東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が,2月3日に開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会の場で,「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言したらしい。
海外のメディアでは,相当批判されていると。
そりゃ,当然のことだろう。
今どき,こんな女性蔑視発言をするような政治家は,世界基準では生き残れないし,いわんや,役職に就くなんて,考えられない。
しかも,森は,意見を言うことをマイナスに言っている。
会議って何だと思っているんだ?上の言うことを了承するための形式か?
本当にダメな奴だ。
これを放置している政府も,ダメダメだ。
世界を見回せば,アメリカ合衆国副大統領のカマラ・ハリス,ドイツ連邦共和国首相のアンゲラ・メルケルさん,ニュージーランド首相のジャシンダ・アーダーンさんなどなど,森よりも立派な女性政治家は多い。
こんな頭の政治家は,一掃されるべきだろう。